2015年3月アーカイブ

子供の日は端午の節句ともいわれ、奈良時代頃に中国の風

習が伝来したものです。

5月5日に行われる男の子の成長を祝うとされる節句です

が、1948年にこどもの日と定められます。

この日には鎧甲冑人形や鯉のぼりといったものが飾られ、

又、この日に食べられるというものに「柏餅」というも

のがあります。

餅は古くから縁起の良い食べ物やめでたい時に食べられま

すが、そもそも何故、柏なのでしょうか。

柏の葉というのは、古い葉がなかなか落ちないことから、

子が絶えないであるとか子孫繁栄の象徴とされました。

元来は神前などに出される皿として使われていましたが、

柏餅に使われるようになったのは江戸時代の中頃からと言

われています。

この風習が参勤交代などにより地方に広まり、端午の節句

の食べ物として広まる事になりますが、地方によっては作

り方や呼び名も少し違うようで、しばもち・いばらもち・

かからだご・おまきなどと言った呼び名も見られます。

又、柏の葉が少いとされる近畿より西の地域ではサルトリ

イバラで挟む事が多く、その他にもホオノキやコナラなど

の葉を用いる所もあるようです。

その中身はこし餡や粒餡がポピュラーですが、味噌餡とい

うところも見られ、又、東北や山陰、北陸地方ではチマキ

を食べる所もありますが、チマキは中国では忠誠心の象徴

という意味合いがあるといい柏餅よりその歴史は古いとい

えます。

このアーカイブについて

このページには、2015年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2015年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。